製作事例

ロボット部品

薄肉形状、曲線仕様
(400×240×200、アルミ砂型鋳造品)

【産業用ロボット部品の製作】
ロボットの部品もつくっています！
産業用ロボットは、従来の柵の中で稼働するものから、人と同じ場所で動く協働ロボットへと進化しています。
そのため、外観上の要求(意匠)が高まってきています。当社もクライアントの要望に応えるべく、材料、鋳造、塗装、加工についてレベルアップを取り組んできました。

一言に産業用ロボットと言っても、水平多関節、垂直多関節、人協働ロボットなどバリエーションが多く、
デザイン性、操作性、保守性の全てにおいて厳しい品質を求められています。寸法についても、精度が要求される製品です。
当社はクライアントの設計段階より参画させて頂き、試作段階から量産時の生産性を考慮したモノ作りを実施しています。

産業用ロボットは、加工、組立、溶接、搬送、検査などあらゆる作業の自動化に活用されています。
自動車産業をはじめ、電気・電子デバイス産業、半導体産業、食品産業、農業など、多種多様な業界で導入されています。
人手不足や、危険作業からの解放などで、作業の自動化ニーズは近年ますます高まっています。
クライアントのニーズを実現することが当社のミッションと考えています。

試作製作に関するご相談、ご質問などお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。